
日本リテラシーとは
~日本に関する知識を点から線へ、理解を言葉へ、言葉を実践へ~
「日本リテラシー」は、小田島耕治が考案した言葉です。
単なる豆知識ではなく、日本の歴史・文化・価値観・制度の“背景”を理解し、それを自分の言葉で語り、日常やビジネスに活かす力を指します。
たとえば、こんな場面で言葉に詰まった経験はありませんか?
- 海外の人に「日本って(日本人って)、どうして○○なの?」「日本の○○ってどういうこと?」と聞かれて、うまく説明できない
- ニュースや社会の動きを見ても、「なぜそうなるのか」の筋が見えない
- 「自分は何者か」を語るとき、拠りどころになる言葉が少ない
- “日本らしさ”を武器にしたいのに、何をどう語ればいいかわからない
日本リテラシーを構成する3つの力
1)知識|「何を」知っているか
日本の文化・歴史・価値観に関する基礎的な事実を知る力。
暗記ではなく、次の「理解」につながる“材料”を集めます。
2)理解|「なぜ」を読み解く力
その事実の背景や文脈をつかむ力。
たとえば、今の私たちの価値観や社会の判断基準、商習慣が、どのような歴史・文化の積み重ねから生まれたのか――。
表面的な「知っている」を超えて、自分の言葉で説明できる深さを目指します。
3)活用|「いつ、どこで、どう」使うか
状況に応じて他者に説明し、比較し、実践に活かす力。
日常会話、仕事、国際交流など、場面に合わせて「日本」を語れるようにしていきます。
日本リテラシーを身につけると、何が変わるのか
個人|自分を語る言葉が、人生の軸になる
- 「日本という国」や「日本人としての自分」を自分の言葉で語れるようになる
- 自己紹介・面接・スピーチで、芯のある話ができる
- 何気ない日常の風景(感じ方・習慣・季節行事など)が“意味のあるもの”として豊かに見える
社会|共通の土台が、豊かな対話を生む
- 世代や立場が違っても、共通言語として対話しやすくなる
- 地域文化・伝統行事への参加が「形式」から「理解」へ変わる
- 企業・組織においても文化発信の質が上がる
国際社会|説明できる力が、信頼と尊敬を生む
- 海外での会話や交渉で「土台」ができ、誤解が減る
- 海外の人が日本や日本人に関して持ちやすいステレオタイプに対して、事実に基づき冷静に説明できる
- 比較の視点が育つことで、異文化理解が深まり、相互の信頼と尊敬を強めることができる
提供しているコンテンツ
日本リテラシーは「知って終わり」ではなく、理解して、語れて、使える状態がゴールです。
そのために、以下の無料記事、有料動画講座(一部無料)、無料ニュースレターを提供しています。
noteマガジン(無料)
私たちが日々何気なく行っている挨拶やお辞儀、季節の行事。その背後には、先人たちが紡いできた長い「物語」があります。
このマガジンは、現代を生きる私たちが、忘れかけている「日本の心と形」を楽しみながら学び直すためのノートです。難しい歴史用語を覚える必要はありません。
「へぇ、そうだったんだ!」と膝を打ち、明日からの景色が少し愛おしくなるような視点をお届けします。 知識ではなく、物語を。あなたの中にある「日本」のスイッチを、優しく入れていきましょう。
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なぜ信号は緑なのに青と呼ぶ?なぜ日本人はハグが苦手なの?なぜ日本人は「すみません」を「ありがとう」の意味で使うの?なぜ日本の地方はこんなに個性豊かなの?
身近にあふれる「なぜ?」の答えを掘り下げながら、文化や歴史、社会制度の背景を読み解く、知的好奇心に応える探究メディアです。
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コシヒカリを育てた研究者、「うま味」を発見した科学者、世界に日本文化を広げたクリエイター、そして日本の産業や社会の基礎を築いた企業の創業者たち。
彼らの多くは歴史の表舞台には立ちませんでしたが、その歩みが今日の日本の豊かさを形づくっています。
このマガジンでは、そんな「名もなき功労者たち」の偉業と人生をひも解き、日本の底力を支えてきた知恵と努力に光を当てます。

「日本リテラシー」を体系的に学ぶ(有料/一部無料)
日本の歴史・文化・価値観の「背景」を、体系立てて学べる動画講座です。理解を自分の言葉に落とし込み、日本を語る力と同時に「自分は何者か」という軸を育てます。

「日本リテラシー」定期便(月2回/無料)
なぜそう考えるのか —— 日本人の判断や振る舞いの背景を、歴史・文化から読み解きます。 自己理解を深め、対話にそのまま使える視点を厳選してお届けします。
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