
日本リテラシーを、
ご一緒に高めて参りましょう!
日本リテラシーの専門家・ナビゲーター
小田島 耕治(オダジマ コウジ/Odajima Koji)
ご挨拶
1995年にプロの翻訳者として歩みを始め、2002年からは日本・上海・ホーチミンを拠点に翻訳・調査・インバウンド支援の事業を展開してまいりました。約30年にわたり、日本と海外を結ぶ国際ビジネスの最前線で活動してきた経験は、私に大きな気づきを与えてくれました。
それは、多くの日本人が自国の歴史や文化の豊かさを十分に知らず、またその価値を自らの言葉で語ることが難しいという現実です。自国を知ることは「自分が何者か」を理解する大切な要素であり、人格や自尊心の形成にも深く関わります。さらに、日本独自の価値観や慣習を説明できないがゆえに、他の国の人たちから、「日本は奇妙で理解しにくい国」「何を考えているのか分からない人々」と見られてしまうことさえあります。
こうした状況を少しでも変えたい――その思いが、「日本リテラシー」の専門家・ナビゲーターとしての活動を始める動機となりました。
「日本リテラシー」とは、日本の歴史・文化・価値観の背景を理解し、それを日常やビジネスの中で活かす力のことです。
このサイトが、あなた自身の文化を深く理解し、世界と確かな言葉で対話するための礎となれば、これほど嬉しいことはありません。
プロフィール詳細
- 1970年: 神奈川県茅ヶ崎市に生まれる(現在、東京都世田谷区在住)。
- 1988年:高等学校を卒業後、神奈川大学、学習院大学、早稲田大学に合格するも、個人的な事情で進学を断念。学生時代から得意としていた英語・社会・国語などの家庭教師を始める。
- 1995年: プロ翻訳者としてキャリアを開始。英語・韓国語から日本語へ、大手IT企業のコンピューター関連技術や、各国の歴史・文化・技術などを日本の読者に紹介。
- 2002年: 株式会社アットグローバルを設立。翻訳・調査・海外マーケティング・インバウンド支援を提供する同社で20年間、代表として経営(2022年に退社)。
- 2013年: 谷络宝翻译服务(中国・上海)有限公司を設立。国際ビジネスの現場経験をさらに深める。
- 2015年: Global Engineering Company(ベトナム・ホーチミン)を設立。アジアを中心に事業を展開。
- 過去10年: 全国47都道府県を訪問。地域の歴史・文化を取材し、ベトナム人向け日本文化・観光情報サイトで編集長も務める。
- 2025年: Webサイト「世界はなぜでできている」を開設。日本の歴史・文化・制度の背景を掘り下げた情報発信を開始。同時に「日本リテラシー」の専門家・ナビゲーターとしての活動を開始。
実績・専門性
提供できること
- 世界はなぜでできている
日常のふとした「なぜ?」を通して、文化・歴史・社会制度の背景を読み解く、知的好奇心に応える探究メディアです。 - 豊かな日本を築いた名もなき功労者たち(note)
現代日本の礎を築いた、知られざる研究者や起業家たちの偉業と人生を物語として紹介しています。
学習コンテンツ
「日本リテラシー」に関する情報を定期的に発信するニュースレターを準備中です。ご興味のある方はこちらよりメールアドレスをご登録ください。
近い将来に、「日本リテラシー」を体系的に学ぶ動画コンテンツを配信する予定です。
セミナー・コンサルティング
法人・個人向けに、「日本リテラシー」に関するセミナーやコンサルティングの提供を予定しております。ご興味のある方は、取材・講演・執筆依頼フォームよりお気軽にご相談ください。
私が大切にしていること
ミッション(使命)|私が果たすべき役割
日本人が自らの文化・歴史・価値観をより深く理解し、それを自分の言葉で語れるようになることで、生き方と自尊心の確かな基盤を育むようにすること。
ビジョン(目指す未来)|私が描く理想の姿
- 世界の人々が日本を「奇妙で理解しがたい国」ではなく、「深い知恵と美しい文化を持つ国」として理解し、敬意を持って語り合える未来を創る。
- 日本人自身が自国への理解を深めることで、多文化共生と真の異文化コミュニケーションが花開く社会の実現に貢献する。
バリュー(価値観)|私が大切にする考え方
- 誠実・謙虚:誇張や美化ではなく、等身大の日本を理解し、ありのままを語る。
- 対等な関係:優越感も劣等感も持たず、世界の人々と対話できるパートナーとしての日本を目指す。
- 日本的美意識:調和、繊細な感受性、郷土への愛を大切にし、それらを現代に活かす。
- 創造的継承:これまでの伝統を踏まえつつ、現代に通じる新しい日本文化として翻訳・発信する。
パーパス(存在意義)|なぜ私はこのことに取り組むのか
- 感謝の実践:先人の知恵、豊かな自然、そして私たちを支える社会への恩返しとして。
- 次世代への責任:日本を理解し、語り、日本的価値観を実践する力(日本リテラシー)を次の世代に確実に残すため
趣味・関心
- 本を読んだり、日本・海外を旅行したり、動画を見たり。とにかく「新しい情報に触れること」が何よりも好き。
- 好きな作家・情報発信者(敬称略):塩野七生、百田尚樹、大前研一、高杉良、野口悠紀夫、山口周、田中英道、松岡正剛、俵万智、栗山英樹、野村克也、平尾誠二、岡本太郎、イビチャ・オシム、出口治明、立花隆、佐藤優、石原慎太郎、デール・カーネギー、村上春樹、東野圭吾・・・・。
学習コンテンツ・セミナーへご興味をお持ちの方へ
現在、「日本リテラシー」を体系的に学べる動画講座や、法人・個人向けのセミナーを準備中です。
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